【ISO9001 認証取得】
当社の品質マネジメントシステムは、2006年10月26日に溶鋼、鋼片及び鉄筋棒鋼の製造において、「ISO9001」(品質保証の国際規格)の認証を日本検査キューエイ株式会社より取得いたしました。【品 質 方 針】
当社は組織内の全ての要員が、常に顧客を意識し適用製品規格を含む顧客要求事項及び所定の法令・規制要求事項に適合することが重要であることを理解すると共に、製品の提供を通して顧客満足の向上並びに社会の発展に貢献する。九州製鋼株式会社
代表取締役社長
【ISO14001 認証取得】
当社の環境マネジメントシステムは、2010年6月10日に、溶鋼、鋼片及び鉄筋棒鋼の製造において、「ISO14001」の認証を日本検査キューエイ株式会社より取得いたしました。【環 境 理 念】
当社は、組織内の全従業員が常に環境との調和を意識し、資源循環型産業の一員として環境への負荷低減及び地域社会への貢献を図るべく、地球環境保全への積極的な対応と、社会の継続的な発展に向けて努力し、社会から信頼される企業を目指す。【環 境 方 針】
当社は、「溶鋼、鋼片及び鉄筋棒鋼の製造」に係わる全ての事業活動に応じて生じる環境影響を低減し、汚染の予防に努めるために、以下の基本方針に基づき行動する。九州製鋼株式会社
代表取締役社長
1.製品及び会社情報
製品名 | 異形棒鋼 JIS G3112 鉄筋コンクリート用棒鋼 |
会社名 | 九州製鋼株式会社 |
住所 | 福岡県糟屋郡久山町大字久原字原2920番地 |
担当部門 | 福岡品質環境管理課 |
電話番号 | 092-976-1678 |
FAX | 092-976-1799 |
2.危険有害性の要約
(1) GHS分類区分 | 該当なし |
(2) 危険有害性 | 一般的な環境下では固体状態で安定しており、物理化学的危険性、人健康有害性環境有害性はない。 但し、取扱いについては以下の点に注意する。
|
3.組成及び成分情報
成分 | 含有量(%) | CAS番号 | ICSC番号 | 安衛法番号 | GHS番号 |
---|---|---|---|---|---|
鉄 [Fe] | 残量 | 7439-89-6 | - | - | - |
マンガン [Mn] | 1.80以下 | 7439-96-5 | 174 | 550 | 200 |
銅 [Cu] | 1.00以下 | 7440-50-8 | 240 | 379 | 850 |
ニッケル [Ni] | 0.60以下 | 7440-02-0 | 62 | 418 | 169 |
クロム [Cr] | 1.00以下 | 7440-47-3 | 29 | 142 | 108 |
4. 応急措置
(1) 吸入した場合 | 空気の新鮮な場所に移し、呼吸しやすい姿勢で休息する。 |
(2) 皮膚に付着した場合 | 速やかに多量の水と石鹸で洗浄する。 |
(3) 目に入った場合 | 速やかに水で洗浄する。 |
(4) 飲み込んだ場合 | 多量の水で口内をよく洗浄する。 |
(5) その他 | 切削屑等で皮膚を傷つけた場合は、傷口の清潔を保ち、必要に応じて医師の診断を受ける。アーク等により火傷した場合は、患部を冷やし、必要に応じて医師の診断を受ける。 |
5. 火災時の措置
(1) 消火剤 | 空気の新鮮な場所に移し、呼吸しやすい姿勢で休息する。 |
(2) 使ってはならない消火剤 | 情報なし。 |
6. 漏出時の措置
(1) 人体に対する注意事項 | 適切な保護具を着用し、粉塵、ヒュームの吸入や眼への侵入を防ぐ。 |
(2) 環境に対する注意事項 | 切断、研磨等により発生した粉塵類は速やかに回収する。 |
(3) 封じ込め及び浄化方法及び機材 | 発生した粉塵等は吸引器等を使用し、速やかに回収し適切に処理する。 |
7. 取扱い及び保管上の注意
(1) 技術的対策 | 溶接、溶断、研磨等の加工を行い、粉塵、ヒュームが発生する場合は適切な保護具を着用し、必要な局所排気、全体換気を行う。 |
(2) 安全取扱い注意事項 | 重量物のため、転倒・転がり・荷崩れ・落下等に注意する。 接触、吸入には注意する。 切断端面が鋭利なため、取扱いには保護手袋を着用する。 |
(3) 保管上の注意 | 水漏れ、酸・アルカリもしくはそれらを含んだ物質との接触を避ける。 急激な温度変化や、高温多湿の環境を避ける。 必要であれば、雨水浸透、錆防止のシート等、カバー・梱包を行う。 |
8. ばく露防止及び保護措置
(1) 呼吸器の保護具 | 適切な呼吸器保護具を着用する。 |
(2) 手の保護具 | 適切な保護手袋(布、皮等)を着用する。 |
(3) 眼の保護具 | 適切な保護眼鏡、ゴーグル、顔面シールド等を着用する。 |
(4) 皮膚及び体の保護具 | 保護衣、安全靴等を着用する。 |
9. 物理的及び化学的性質
(1) 物理的状態、形状、色等 | 銀白色の個体 |
(2) 臭い | 金属臭 |
(3) 融点 | 1500~1535℃以上 |
(4) 比重(相対密度) | 約7.8g/c㎥ |
(5) 溶解度 | 水に不溶 |
10. 安定性及び反応性
(1) 安定性 | 一般環境下では、安定している。 |
(2) 危険有害反応可能性 | 酸と接触すると有害なガスを発生させる可能性がある。 |
(3) 避けるべき条件 | 高湿多湿雰囲気 |
(4) 混触危険物質 | 強酸、強アルカリ |
(5) 危険有害性のある分解生成物 | 溶接、溶断、研磨等の加工時に発生する粉塵、ヒューム |
11. 有害性情報
12. 環境影響情報
13. 廃棄上の注意
14. 輸送上の注意
15. 適用法令
16. その他の情報